ウィレム・デフォーはさすが。間違いない。
マーク・ラファロは緑のおじさんしか見たことがなかったんだけど、これは世界一の男。役者さんってすごい。。。
そして衣装の美しさ!
『レディ・マクベス』の衣装さんと聞いて納得。
(フローレンス・ピュー、ベラ役のオファーきていそう)
音楽もさすがとしか。
コントラファゴットがバフバフ鳴り続けるとかあり得ない。最高の音。
ストーリーはピンとこなかった。
やりたいことや言いたいことはわかったつもりだけど、特に目新しくもなく。
賞レース対策のキャスティングはむしろひと昔前のノリ。
なんでエマ・ストーンはこの役を受けたのか、それが一番謎。
[追記]
期待し過ぎた自分に問題があるんだけど、映画として十二分に素晴らしい作品だとは思うけど、表面的だと感じたポイントを書かせてください。
・場面転換の時のフォントがボタニカルシャンプーなのがキツい。
・体当たりの演技=脱ぐ、エキセントリックってのもいつの時代だよ。
・エンドロールで垂れ流される性器モチーフも露悪趣味としか。
雰囲気映画、なのかな。