人生の岐路
カウリスマキは、
社会の片隅に生きる人たちと
そんな一般の人たちにも細やかな輝きこそが映画にする意味があるんだ
という映画のテーマがあるようですね。
(引用: https://niewmedia.com/specials/029237/2/)
確かに、まだこの人のは2作目ですが、今回も前回の枯葉もなんでもない人たちの恋模様や理不尽であったり、なんでもない笑いがフォーカスされている気がしますね。
特にこの人のすれ違いであったり、理不尽さをフォーカスしたテーマは非常に好きだなぁ〜そして、ただ淡々と表情や起きてる出来事で見せてくれるからこそ、上映時間も非常に短いという。
でも、中身は濃い。
あの顔確かにシュールやな笑
なんか昔っぽい感じがしていて笑
そんな静かな、絵作りの中でたまに、大胆なアクションであったり突拍子もないアクションがあって笑えるシーンもある。
着替えのとことかね。
まぁでも、登場人物やセリフ周りが淡々としてるからこそ急激な展開はなくて、少々飽きてしまう部分もあるのかなと…
でもそこは上映時間がカバーしてくれてるので見やすいものになっている。
この労働者3部作制覇したいです。
メモ的に
パラダイスの夕暮れ
真夜中の虹
マッチ工場の少女
チェケラ〜