そーほー

ゾディアックのそーほーのネタバレレビュー・内容・結末

ゾディアック(2006年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

事実は小説よりも奇なり
事件の捜査をするも、証拠云々が否定されてしまい徐々に疲弊していく姿や
犯人だと確信するのは簡単でもそれを証明する術がなかったり、その捜査に没入しすぎるあまり、家族や妻に捨てられてしまったり
当時はDNA鑑定というのがまだなく
筆跡鑑定が主に逮捕するための証拠の中で
どれだけ証拠があっても、筆跡が違えば
水の泡になってしまうという虚しさ
そして結局のところこれは未解決事件であること。この作品はゾディアックそのものについてというよりはそれに携わった人達にフォーカスされている印象です
事件そのものが気になって見た人はこの映画は少し楽しめないかもしれません
そーほー

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