【猿人が進化し人間に、人は進化して月に行き、更に進化して地球に戻る】251
人類初の月面着陸＝1969年7月20日
この映画は1968年。
人類初の月面着陸より前の映画という事を
念頭に見て頂きたい。
今(2021年)でこそ、携帯電話、テレビ電話、宇宙食、AI.....等々
は当たり前の時代になったが
当時それを想像して映像に残した
キューブリック監督に敬意を表したいです。
特に、人間に反旗を翻すAIは見ものです。
1968年でAIの反旗を描くのは、キューブリックの想像力の進化だと思います。
当時、観た人は何の事やら不思議でしたでしょうね。
原題：2001: A Space Odyssey
ODYSSEY：オデッセイは「長い冒険旅行」
夢のある題名です。
2001年では無理でしたが、
2021年では宇宙旅行はもう直ぐ目の前まで来ています。
この映画
言葉少な目で、映像とオーケストラが主体なので
疲れて観ると寝てしまいそうです。
画面も真っ暗になるし....。。。
鑑賞する方は疲れてない時にどうぞ😉
《物語》
人類の夜明けから月面そして木星への旅を通し、謎の黒石板モノリスと知的生命体の接触を、クラシックをBGMに色褪せることのない壮観かつ哲学的な映像で描いていく。
アーサー・C・クラークの原作を基に、S・キューブリックが映像化したSF映画の金字塔。
《こんな話》
・宇宙
・宇宙旅行
・進化
《関連する映画》
・ファーストマン(月面着陸)
・ゼログラビティ(宇宙)
