大越

の・ようなものの大越のレビュー・感想・評価

の・ようなもの(1981年製作の映画)
-
・よくも恥ずかしげもなくこんな演出で撮れるな、とは思うがこの安直さが斬新だった時代もあるのかな。
軽薄さが軽やかさにつながった時代があったというか。

・作中の女子高生は母親と同い年なはず。
母親は高校生の時に名画座とかをハシゴしまくってたはずだが、女性が1人で映画館を回るのそんなに厳しい時代だったんだな。

・森田芳光観るの初めてだけど、多分YouTubeとかTikTokとか30-1グランプリとかの編集うまいだろうな。

・夜明けの散歩からビアガーデンまでめちゃくちゃいいな。

・ソニーロリンズのスクラッチンとか、ハービーハンコックのヘッドハンターズとかを聴いているのはこの時代にどのぐらいハイセンスなことだったんだろうか。
大越

大越