『愛と追憶の日々』の続編☆
愛娘エマを亡くしてからの物語。
エマの3人の子供たちと、シャーリー・マクレーン演じるオーロラおばあちゃん。
そして彼女を取り巻く懐かしい面々。
孫たちに悪戦苦闘しながらも、一生を貫く愛の相手を探したり、タフで前向きに人生を楽しむオーロラ。
観ていると、オーロラの人生なのかシャーリー・マクレーンのなのか分かんなくなってきちゃう 笑
本物のシャーリー・マクレーンも恋に愛に人生にと自由奔放に生きてそう (^_^;)
前作同様、愛する人たち、大切な人たちとの別れも描かれていて、けれど前に進む希望の光もちゃんとあって。
こんな風に年老いて死んでいけたら最高に幸せなんだろうなぁー
ジャック・ニコルソン演じるギャレットの言葉。
「老いるってことはすごい。いろんな経験を生き抜くなんてすごいことだ。ある意味で気高いと思う」
死に向かって年老いていく恐怖に打ち勝つ言葉だと思う。
いろんなこと考えさせられました。
“悲しい経験は、幸せな経験と同じくらい大事”
たくさんの思いが詰まった名作です!