尼僧としてベルギーの精神病院やコンゴで医療従事するシスター・ルーク。戒律と自身の生き様との乖離を肌身で感じるようになっていく。
5年くらい前にオードリー・ヘップバーン展行ったときから気になってた本作…
『ベネデッタ』で修道院のイメージが歪んでしまったので、多分正統派と思われるこちらを鑑賞。オードリー・ヘプバーン様が外科医の父親を持つ看護師。コンゴへ派遣される事を希望して修道院へ。尼僧になるための修…
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美しきオードリーヘップバーンが苦悩する作品。
敬虔なクリスチャンとは言えず、看護師として働くために修道院に入ったガブリエル。
それでよく十数年続いたと思う。
ラストは優秀だからきっとまたナースと…
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尼僧の戒律と医療奉仕活動での葛藤が描かれているけど、自尊心を全て捨て服従するってなかなか難しいことだと思う。コンゴのシーンでは、現地の文化や事情に対する理解や配慮を欠いた制作当時の欧米人の感覚が露骨…
>>続きを読む自尊心を取り戻す女性の物語かなぁ..
にしても、尼僧の修道生活が思いのほか特殊で妙な違和感のオンパレード∵
大切なことは内なる沈黙。すべては神に捧げるための戒律のもとで従順に、自尊心も捨てろてか?宗…