アメリカン・ヒストリーXに投稿された感想・評価 - 420ページ目

とても考えさせられる映画の一本。

人種差別がいかに愚なことかを再認識させてくれる。

自分が信じた事が覆えされる、受け入れる事が出来た人と出来なかった人、、、

目を覆いたくなるようなシーンもあるけど感動する映画。
とにかくエドワードノートンがかっこいい！

社会派。

ダブルエドワード。

ノートンのイカツイ！つーか兄貴怖いから！

黒人を殺して逮捕された、人種差別者の兄と、その兄に憧れて同じ様に人種差別者になった弟のお話。
ラストはびっくりだけど、単純なエンドにしない所に、これは今現在の問題である、というメッセージに感じた。

ナチとか、色々あるけど、エドワードは、カッコよし。ホワイトパワーとかね。スクリュードライバー

偏見、怒りほど不毛な事はないという事を思い出させてくれる映画。

憎しみや怒りからは悲しみしか生まれない。国や人種は愛せなくても、個人なら愛せるはず、そう思います。

そもそも一生誰も解り合えない。それでも一緒に生きていかなければならない。

人間全く別の方向に変わるものだなと思った。 自分が嫌ってた種の人間でもやはり接してみなければその人の事は分からないもの。 しかし人種差別が深刻な問題になってるからそんな簡単なものではないなと思った。