相原

アジャストメントの相原のレビュー・感想・評価

アジャストメント(2011年製作の映画)
3.5
設定が面白い!
「こんなときに限って電話がつながらない」とか、「タクシーがこんなに来てるのに止まってくれない」とかが、実は偶然ではなく操られていた、というのが、自分たちにも言われればあるよな、と思わせてきて面白かった。身近に感じるし、もしかして、となるのが面白い。
ドアが別の場所に繋がった後元に戻ったとき、デヴィッド(マット・デイモン)が何度もドアを開けて確認してたところが面白かった。
デヴィッドとエリース(エミリー・ブラント)がポールのところまで走って競争しようとイチャついてるところで、なんでもありというルールでやってたら、エリースがデヴィッドを腹パンして勝つシーンでめっちゃ笑った。
調節する彼らの邪魔のせいではあるけど、来てはいなくなって来てはいなくなるデヴィッドは少女漫画のヒーローみたいな感じで、エリースの立場で考えると、そばにいるのはきつそうと思った。
相原

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