🔸Film Diary————————————————-
▪️本年鑑賞数 :2021-493 再鑑賞
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 455/1001

🖋スタージェス監督の才能溢れるスクリュボールコメディですね！！オープニングから息もつかさない賑やかなギャグのつるべうち。列車内での「うずら撃ちクラブ」のしたい放題の暴れっぷりには呆気にとられました。

🖋フランスからハリウッドにやってきたクローデット・コルベールの代表作でもあります。とてもチャーミングで存在感が抜群です。

🖋そしてラストのハッピーエンドに、そうきたか！！と驚き。めっちゃ開き直ったラストがほんと凄いの一言です！！さすがスタージェス！！オープニングの意味がようやく理解！！伏線回収見事です。

😆物語は。。。（参考:allcinemaより）
“空中飛行場”という実現の可能性のなさそうな計画にうつつをぬかす夫（Ｊ・マクリー）にそれでもぞっこんの妻（Ｃ・コルベール）だったが、出ようとしていたアパートを見に来た老人に気に入られ、恵まれた金に夫からあらぬ疑いを受け激怒。部屋を飛び出しフロリダ行き特急の乗客となる。そこでウズラ撃ちへ行く一行と出会い大騒動の後、全米指折りの富豪に見初められ、彼のヨットで彼の姉の待つ高級保養地パームビーチへ。だが、そこには既に夫が先廻りしていて、とんだ四角関係が出来上がる。

🔸Database————————————————-
🎥邦題 :『結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)』
原題（英題）:『The Palm Beach Story』
🎥製作国 :アメリカ
🎥初公開 :1942
日本公開 :1948/09/21
🎥上映時間 :89分
🎥受賞 :※※※
🎥監督（製作）:プレストン・スタージェス
脚本 :プレストン・スタージェス
原作 :※※※
撮影 :ヴィクター・ミルナー
音楽 :ヴィクター・ヤング
出演（声優）:クローデット・コルベール、ジョエル・マクリー、メアリー・アスター、ルディ・ヴァリー

🔸Overview （映画. comより）———————
舞台劇演出者、劇作家、シナリオライターたると共に、映画監督の異才と言われるプレストン・スタージェスが脚本を書きおろし監督にあたった1942年作品で、「淑女と拳骨」のクローデット・コルベールが「大平原」「この三人」のジョエル・マクリーと主演する。共演は「台風」のメアリー・アスター、「夜は巴里で」のルディ・ヴァリーで撮影監督は「大平原」のヴィクター・ミルナーである。（再公開名「パーム・ビーチ・ストーリー」）

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ちょっとドタバタが過ぎて冷めたモノクロ・コメディ

どいつもこいつも人の話を聞かないし、それなのに何の努力もせず上手く行っちゃうし、イライラした(笑)

耳の遠いソーセージお爺ちゃんだけが癒しw



ジェリーとトムは結婚5年目。

ある日ジェリーは、このままだとなんか駄目な気がする！と家出することに。

働いたこともなく家事も何も出来ないくせに、金も持たず、容姿と話術でパームビーチまで行こうと決意。

で、美人なので金持ち男がホイホイ引っ掛かり、何の苦労もせずあれこれゲットした。

しかし、トムが彼女を取り戻そうと追ってきて……



カートゥーンみたいにドタバタ劇を音楽で表現するのは好み♪

が、とにかくジェリーが馬鹿だし、そんな彼女に惹かれる男たちも馬鹿で、早く爆発でもしないかなとしか思えず(笑)

無一文でも夢を探して自分の足で歩み始める～とかじゃないんかい！！

結局寄生しか出来ないんですよね。
当時の女性像がそうなのか？

そういうのノレなくて、皆さま評価高めだけど私は苦手な作品でしたw

とりあえず、登場人物全員ひっぱたきたくなりますww

夫婦の関係や愛の複雑さをユーモラスに描いています。物語は、妻が夫との結婚生活に疲れを感じ離婚を考えるようになるところから始まります。しかし、彼女は離婚のための手続きを進める途中で、別の男性たちと出会い、恋愛感情が芽生えていくという展開が繰り広げられます。

この映画は、キャラクターたちのコミカルな演技が魅力です。またユーモアセンスや社会風刺が効いており、時にシニカルである一方で、人間の欲望や関係性を描きながら笑いを提供されてます。

ただ、古典的なユーモアといった感じのドタバタ感がやや古臭く、少し話が上手く出来過ぎており面白い中に少し物足りなさを感じました。最後は顔で選んじゃうの？

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