chinechan

ピルクスの審問のchinechanのネタバレレビュー・内容・結末

ピルクスの審問(1979年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

これといって目玉なシーンはあまりないんだけど、最終的には楽しめた。カッシーニの間隙にロケット打ち込むのが表向きのミッションで、ロボット搭乗員の評価をするのが裏のミッションな話。
ロボットなら酸素も温度もいらないし、人より衝撃に耐えてミッションを続けられるという論理でロボット押しだったけど、最終的に14gで破れかぶれになるロボット。話が違うくない?笑 人は14gかかるとしゃべれなくなるというけど、それよりロボットは手が引きちぎれてますけど。。

最終的に、もはや全員ロボットなんじゃないかと思えてくる。始めのあたりで、ロボットが何体か混じってるって言ってたような気がするから、あの医者もロボットでもおかしくないかなって。

面白いけど、ちと間延び気味でした。私好みのSFではなかったかな。

しかし、さすがソ連の宇宙飛行士。船内にウォッカ仕込んでますねー。
chinechan

chinechan