地底獣国

カサンドラ・クロスの地底獣国のレビュー・感想・評価

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)
3.4
中盤まで緩急の「緩」が占めるウエイトが大き過ぎて些か退屈だとか、バセットハウンドや赤ん坊に特殊メイク施すのはちょっとなぁとか思うところはある。

とはいえ列車がロックダウンされてからは緊張感も高まり、前半と後半で印象が変わるOJ、マーティン・シーン、リー・ストラスバーグのキャラの転がし方も上手くて感心したし、苦い終わり方も好印象。

でも鉄橋と列車のミニチュアはもっとデカい奴を作って欲しかったぞ。
地底獣国

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