大好きな映画です。まさかの午前十時の映画祭セレクト。やはり良く出来てます。1976年末公開、ジョン・ギラーミンキングコングのときです。日本ヘラルド映画が日本縦断試写会やったときに観ました。CG全盛の作品と比較するとあらあらも勿論ありますが、アナログの良さもあります。そして、2時間超を全く退屈させないのもお見事。コロナを経験した我々からすれば、ウイルス感染対応の甘さとまずさをよく理解出来ます。そういう意味では、この頃の感染対策なんて誰も自分事化してないので当然。
冒頭のジェリー・ゴールドスミスの音楽にのせて、ジュネーブの国際保健機構にカメラが近づいていくのは本当にワクワクさせられます。ラストは反対ですしね。彼の音楽はずっと心に残り続けています。そして、金髪が素敵なリチャード・ハリス！こんなおじさんになれたらなんて高校生時代に憧れていました。ソフィア・ローレンには、ひまわりの再現させるし、映画好きな連中を虜にしてくれます。あのランボーの監督なんすよ。
前にも書きましたが、あのミッション位最新作の落下シーン観て、カサンドラ・クロスもリメイクしてほしいです✨無論、オールスターキャストでね(笑)。
