このレビューはネタバレを含みます
録画した後、途中まで観たこともすっかり忘れて放置したままだったのを漸く鑑賞。
邦題に「フェリーニの」とつくくらいの巨匠だけれど、観たことがある彼の監督作は「道」だけ。本作はカラーだということもあっ…
『アマルコルド』とは、フェリーニの故郷の方言で「私は覚えている」という意味らしい。
監督の少年時代の郷愁を綴っていて、少年ティッタの家族を中心に、イタリアの小さな町の春から1年間の様子を描いたもの💫…
フェリーニは映画に自分を反映させるところが良いんだけど、さらに人生をロマンチックに捉えてて好きだ。
アメリカから豪華客船が来るというので、街の人々はそれぞれ小船に乗って海に出る。夜空の下で語って船…
街そのものが主役の映画。遠くからの俯瞰のショットが多く四季折々に移り変わる街の様子が印象的。
結局人って祭り好きだよなー。
こうゆう冠婚葬祭が街を街たらしめてるのかも。人と街の繋がりを初めて感じら…
フェリーニ、1974年の自伝的作品。
“Amarcord = I Remember”
「New Cinema Paradise」も影響されたらしいが、特に「Pain And Glory」や「The…
死ぬまでに観たい映画1001本より645本目
フェリーニの思い出を見せてもらってる感じ
雰囲気は感動演出のない「ニューシネマパラダイス」のよう。
演出で感動させるというより、エモくノスタルジックに…