ENDO

記憶の代償のENDOのレビュー・感想・評価

記憶の代償(1946年製作の映画)
4.0
amnesiaモノ!『三つ数えろ』並に人の出し入れが激しいので何が何だかわからないけど処理しきれない情報を横目に蛇行しながら一本道を進んで行く。チョイ役だけどコンロイの娘のオールドミスによる妄想かどうかも危うい愛の告白に思いがけず落涙。あそこが一番グッときた。信用ならない語り手が主人公だからオチはまあどうでもいいけどコンテが出てきて胸に一物あることは明らかだし警部補は神のように事件を掌握しているのでご都合主義が丸見え!衒いなくていいんですけどね!
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