いわやん

ネブラスカ魂のいわやんのレビュー・感想・評価

ネブラスカ魂(1948年製作の映画)
3.4
アランラッド主演。

鉄道保安官のスミスは、強盗のバートン三兄弟を追って、昔住んでた街に行く。
列車でバートン三兄弟と死闘を。
二人を倒し、スミスも負傷。
スミスは、元親友のマレイの家に担ぎ込まれ、元は彼女で今はマレイの嫁のマリアンに介抱される。
マレイの大きな牧場を見て、スミスは疑問を持ち、バートンの残党を追いかけるうちに、マレイにも猜疑心を持つようになり、マレイを説得するが、裏目に出て列車強盗の一味に・・。

アランラッドと言えば「シェーン」が有名ですが、それ以外の作品を知らなかったので、この作品を見たときに何となく解った事が。

この作品も、悪くはないのですがウェスタン劇と見るとパンチが若干弱く、スミスとマリアンの恋愛劇にウエイトが置かれ、物足りなさが。

アランラッドは、男前で二丁拳銃もカッコいいんですけど、男臭さが若干足りなくて、メロドラマ向きな感じで。
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