あの『ジョーズ』の続編。
嫌な予感したけど、すげぇつまんなかった…。
ブロディ署長と家族が再登場するけど、一気にB級の映画に…。後のクソサメ映画はここから始まったんですね…。
前作から何年か経ってアミティ島にまたサメが現れる。
うん、全編めちゃくちゃテンポ悪いし、ストーリー展開もどこに向かってるのか分からない…。バカなティーンエイジャーが犠牲になるので悲壮感もない。おまけにブロディがサメに対して危機感しか持ってなくて砂浜で銃弾ぶっぱなすしヤバい…。
主にこの映画がダメな理由は3つ
①余計なシーンを挿入するので、サメへの恐怖心が薄れてテンポ悪くなる
②前作のようなお仕事映画になってない
③サメの恐怖演出がちゃちい
サメの恐怖演出は前作であの黄色い樽によって上手く表現されてますから、背鰭になった途端、B級感が…。
やっぱりスピルバーグって凄いんだと再確認しました。
ただ、この監督はこの後『ある日どこかで』という傑作を作ったのでまた観てみます!