戦争シーンと束の間の休息である日常パートの緩急が極端で全体的に停滞気味ではあるが、それを差し引いても空軍襲撃に海軍から応戦するシークエンスは仰角アングルによる臨場感があり、改造巡洋艦を撃沈するときの…
>>続きを読む暗闇と砲弾の地響きの中で手術する緊張感と、クロースアップの明暗が素晴らしい。ジョン・ウェインとドナ・リードのダンスから帽子を投げるまでの流れの呼吸も甘美で、野戦病院のシークエンスがひときわ印象に残る…
>>続きを読むなる程、戦争映画の描き方として、こういう方法があるのかと考えさせる示唆的な一作。実在の哨戒艇の大尉と中尉を基に、作為的なドラマにせず、雑記帳のように現場兵士の苦労を描く秀作です。
『西部戦線異状な…
戦意高揚映画だけど、一兵士の苦悩が描かれる映画。
戦意高揚の国策映画は、負ける所とか日本人だと作るイメージ少ないけど、中々兵士の苦悩が描かれている。
ただ、娯楽も含めて見ると見どころが少ない。あま…
太平洋戦争の初期、日本軍の真珠湾攻撃から米軍がフィリピンを撤退するまでを描いた映画。日本人としては複雑だけど、面白く観れた。
米軍がフィリピンを取り返してから撮られた映画だからかもしれないが、日本…
10/1@シネマヴェーラ渋谷
1945年公開ということは撮影は第二次大戦末期?
この時期に開戦当初の米軍劣勢の模様を描いていたんだなー…
捨て駒のように戦地へ向かう兵士達、育まれる友情、大海原で…
ヨドバシカメラの罪深さがよくわかる映画。
ドナ・リードの顔がアップになるカット美しすぎでした。床下にいる仲間が歌うシーンの、おっさん3人が顔寄せ合ってるカットもすごく良かった。
戦いの前に宴がある…