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ポーリンの危難の映画情報・感想・評価・動画配信
ポーリンの危難を配信している動画配信サービス
『ポーリンの危難』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2024年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
ポーリンの危難が配信されているサービス一覧
ポーリンの危難が配信されていないサービス一覧
ポーリンの危難の評価・感想・レビュー
ポーリンの危難が配信されているサービス一覧
『ポーリンの危難』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
ポーリンの危難が配信されていないサービス一覧
『ポーリンの危難』に投稿された感想・評価
素晴らしき哉映画の感想・評価
2015/07/17 22:57
-
9話ありました。それ以上あるのか分かりません。
ポーリン(パール・ホワイト)がピンチになりハリーが助けに来るか二人で乗り切ったりします。いつも危ない目にあうのに、よく命が助かりますわぁ。
上映時間が今の映画と変わらないですね。
自分からオススメはしません。
____________________
9話のタイトルではないです
①気球②インディアン③海や船④車のレース⑤偽消防士からの地下の浸水⑥飛行機⑦潜水艦⑧海賊風の服装と乗馬⑨犬
1回目
#1回目♪♪
#1914♪♪
#サイレント♪♪
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櫻イミトの感想・評価
2022/12/28 13:07
3.5
1910年代“連続活劇の女王”パール・ホワイト(当時25歳)の出世作。毎週1話40分ほどが上映され全20話。日本版VHSは第1話を含む5話を収録した傑作選。
冒険小説家を志す少女ポーリン(パール・ホワイト)は義父マーヴィンの死により、莫大な遺産を相続する事になるが、後見人となったケーナーは遺産を目当てにポーリンの命をつけ狙い、冒険と称して彼女を様々な危険に陥れようとする。ポーリンは婚約者ハリーと共に度重なる危機を乗り越えて行く。。。
「空と火をくぐりぬけて」
遺産相続、気球で崖に飛ばされ家が燃やされる
「西の果ての女神」
インディアンにさらわれ転がる巨石から脱出
「海賊の宝」
偽海賊登場、船に時限爆弾が仕掛けられる
「死の分岐点」
自動車レースに出場、カーチェイスの罠
「アンテナ」
地下牢に閉じ込められ水攻めで溺れる危難
淀川長治さん少年期のアイドル、パール・ホワイトを初めて観た。明るくハツラツとしたコメディエンヌな雰囲気。サーカス出身で危険なシーンも自らこなすのも魅力。映画黎明期、短編コメディ一色の時代に、女性ヒロインのロマンとスリルを描いた本作はさぞかし観客を楽しませたことだろう。今回観た傑作選だけでも、現在に通ずるピンチ場面の殆どのパターンが既に導入されている。
先行した人気活劇「ファントマ」(1913~)に比べると、画角がタイトでテレビ的な印象。アイドル性を打ち出すための方針だろうか。パール・ホワイトは以降も「拳骨」(1914)「鉄の爪」(1916)と連続活劇に主演しヒットを飛ばしていく。
エンターテイメント映画の基本作であり、今から見ると教科書的でずば抜けて面白いわけではないが、映画史を知る上では必見の作品と言える。
※パール・ホワイト映画の制作はフランス・パテ社のアメリカ支社。「ファントマ」「吸血ギャング団」を制作したフランス・ゴーモン社とライバル関係にあった。
※本作の演出アイディアは、当時人気絶頂だった警官隊のドタバタ喜劇“キートン・コップス”(1912~)の諸作から影響を受けている。プロデューサーでスラップスティック・コメディの創始者マック・セネットは、1914年にここからチャップリンをデビューさせる。
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上海十月の感想・評価
2016/12/23 16:46
2.0
大林宣彦監督解説で観賞。シリアル(連続活劇)と呼ばれ、週一で上映された、モノクロ・サイレントのメロドラマ映画。主演はパール・ホワイト。当初、20話で作られ、第1話は3巻30分、以後の各話は2巻の20分に仕上げられていて、合計410分。封切り以降、1920代に何度も上映され、時には編集した短いバージョンも上映された。原版は散逸し、1916年にヨーロッパで公開された短縮版の9話、214分のものが現存で、アメリカ合衆国国立映像登記庁に「文化的、歴史的、芸術的な価値の重要なもの」として保管されている。今回はそのうちの一部、第1話から5話の計115分に、活動映画弁士・澤登翠の日本語解説を附した活弁トーキー版をお届けする。 (大林宣彦のいつか見た映画館~サイレント映画の愉しみ~より)いわゆる、朝ドラを毎週映画館で上映していた頃の映画。パール・ホワイトは、アクション女優の第一号なのかもしれない。日本でいうとこの志保美悦子か。長らく男性のことかと物の本で勝手に思っていたのですが、女性の話とは知らんかった。この辺りは、完全に淀川長治がよく喋っているので、観た気になっている無声映画の一つですね。観ているとまあ、いまから観ると厳しいかもしれないですね。
#ポールの危難
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