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プリンセスと魔法のキスのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2009年に公開されたアニメ映画です。監督はジョン マスカーさんとロン クレメンツさんです。
ウォルト ディズニー アニメーション スタジオの長編アニメーション映画作品の第49作品目となります。E.D.ベイカーさん著書のジュブナイル小説「カエルになったお姫様」が原作となっており、さらにグリム童話「かえるの王さま」を劇中話に引用したりパロディとして使用しています。興行収入は2億6600万ドルを突破しており、今でも人気の高い作品となっています。

【感想】
新しい感じの作品だと思いました。特にプリンスもプリンセスの早い段階で両方ともカエルになる展開は、今までのディズニー作品ではなかったと思います。片方が人間以外になる作品は多いと思いますが。そのため新鮮ではありますが、コメディー感が強くなっているようにも感じます。またプリンスも少しやんちゃ要素が高いので、ときめきのようなものは感じられませんでした。気になった方は是非ご覧ください。

【あらすじ】
ニューオーリンズのフレンチ クオーターに住むティアナは、亡き父のジェームズの夢であるレストランの開業に向けて少しずつ資金を貯めていた。ある日、マルドニアの王子であるナヴィーン王子が来航することを幼馴染のシャーロットから伺い、料理担当して仮装パーティーに参加できないかと考えた。ナヴィーンは来航してから街中でダンスをして楽しんでいたが、魔法使いのドクター ファシリエによってカエルに変えられてしまった。一方ナヴィーンの召使であるローレンスは王子の姿に変えられてしまった。仮装パーティー当日、ティアナはケータリング担当して参加したが売りに出されていた物件が他の人に譲られることになってしまった。悲しみに更けていたティアナの元に喋るカエルが現れ、カエルはナヴィーン王子だと言い始めた。元の姿に戻るためにナヴィーンはキスを求め、ティアナはお金のために応じたがキスした結果、ティアナもカエルになってしまった。ナヴィーンとティアナはカエルの姿のまま森へと逃げ、そこでワニのルイスと出会った。ルイスと共にファシリエの元へ行くことにした。その途中で蛍のレイモンドも合流し、狩人に一度囚われたがチーム力で危機を脱出した。ティアナとナヴィーンは少しずつ意気投合していき、人間に戻るためにシャーロットとキスするために会場に向かうことに。そんな中ナヴィーンはティアナに恋をし、ティアナに思いを伝えようと考えていた。果たして二人は人間に戻ることができるのか。

【出演者】
・ティアナ(声:鈴木ほのか)
・ナヴィーン(声:丹宗立峰)
・ドクター ファシリエ(声:安崎求)
・ママ オーディ(声:荒井洸子)
・ラバフ(声:玄田哲章)
・シャーロット ラバフ(声:三瓶由布子)
・ユードラ(声:杉村理加)
・ルイス(声:小林アトム)
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