Filmarksさんのありがたいリバイバル企画により、昔見た映画を映画館で観ることができて感動。私の中では、今やジョニー・デップと言えばパイレーツオブカリビアン、レオ様と言えばタイタニック。
19歳のレオ様が演じる知的障害者の役。若干
19歳にしてこの演技力だったのかと脱帽。
ジョニー・デップも今でいうヤングケアラー役を表情と仕草で演ずる。自制という言葉が終始思い浮かび、なにを希望に生きたらいいのだろう、と苦しかった。
ベッキーと出会い、彼女の言葉によりやっと自分の思いをさらけ出すことができたのはすごく良かった。でも、町から出ることはできないし、選ばないだろう。エンディングは、再会によるハッピーな気持ちと今後も続くであろう変わらぬ生活への心配の気持ちが共存したような感じ。
