どう考えても舞台でこそ生かされるつかこうへいのナンセンスな因数分解を、無理やり映画にするために展開してしまった一本。
さすがに後半は俳優陣の力技におもわずひきこまれるが、さらなる安易な蛇足でと…
つかこうへいの舞台を映画化した作品だが、映画としてはあまり面白くなかった。
つか原作の映画『蒲田行進曲』が最高に面白かったので、この映画も期待したのだが…。
仲代達矢のドタバタ劇にも無理があった…
とにかく仲代達矢の熱量に圧倒されます。また、志穂美悦子はお綺麗ですね。舞台の映画化という難しさからか、臨場感やテンポなどの工夫をしているのは充分伝わりますが、なんか危なっかしい、まるで吊り橋を渡るよ…
>>続きを読む警視庁の二階堂伝兵衛(仲代達矢)は熱海で起きた殺人事件を担当する事になった。
その事件は工員の大山(竹田高利)が幼なじみで風俗嬢のアイコを絞め殺したというもの。
型破りな二階堂は単純な事件にするつも…
複雑怪奇な作品となっており、中身が難しい話でした。
つかこうへい監督の世界が凄すぎて、大人になってもまだ解釈出来ないままでした。
また20年後お目に致しましょう。
志穂美悦子さんやっぱりキレて綺麗…
つかこうへい代表的戯曲の映画化 蒲田行進曲は笑いと人情が心地よいテンポで展開してストーリーの根幹を外さなかった こちらは人情味も少しありますが かなりぶっ飛んだブラックコメディ 困るのは話の軸がブレ…
>>続きを読むいきなりジョイパックフィルムと出てきて、これは確かピンク映画の会社では?実際そうなのだが一時期一般映画も配給してた。フジが主体で製作ということで豪華俳優陣がキャスト。竹田くんが出て来て嬉しい。でんで…
>>続きを読む原作はつかこうへいの戯曲で、本作の脚本もつかこうへい自身が書いてます。
熱海で起こった工員が女工を殺した殺人事件。犯人が捕まるも担当刑事は「それっぽくないからなんか嫌だ」と駄々をこね、、、、みたい…
つか作品には門外漢の僕にも耳にするこのタイトル
〝熱海殺人事件〟
映画になってたんだ!
その発見と興味からwowowにて〜
σ^_^;
よくわからん?
その世界観、時代性
場面が変わるのは映画だから…