このレビューはネタバレを含みます
頭巾を被ってるけど、顔を隠す気が全くない
当時の時代劇は見得を切るシーンが流行ってたんだろう。
見栄えのいい殺陣
「用心棒」(1961)のリアリティがより革新的な斬新さだったんだろう。
嵐寛寿郎の…
「門出の血祭りだ」
天明6, 田沼意次の悪政下@江戸
影法師と言いながらバチクソ素顔みえてる主人公を演じる嵐寛寿郎300本記念作品ですって。
当たったら普通に痛そうな小判バラマキからスタート。
「…
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アラカンさん300本出演記念映画。監督は中川信夫、59年、カラー、シネスコ(新東宝マークはカラーのゲジゲジ)。
アラカンさんの殺陣は誰が考えてるのか分からないけど、日活の鞍馬天狗の時と似ていると思…
1959年製作の中山信夫監督作品のこの映画は嵐寛寿郎三百本記念作品だと言うことだが、実は元ネタがあって、1925年(!)の二川文太郎監督で坂東妻三郎主演の長編サイレント映画の「江戸怪賊伝 影法師」の…
>>続きを読む利益を貪る老中ズへの制裁&埋蔵金は誰の手に!?的な勧善懲悪ストーリー
女拳銃使いはかっこいい!
チャンバラシーンなど血はブシャらず、軽い感じでした。
最後にみんなが集合したカットとか、やたらキマって…
田沼意次と義賊(影法師)が、埋蔵金のありかを示すモノ(記憶が曖昧)を巡って争う話。脚本は可もなく不可もなくという感じ。田沼が予想以上の悪役であり、時代と共に歴史上の人物の評価が変わった一例を見れた(…
>>続きを読む馬に乗ったアラカンの勇姿とともに「嵐寛寿郎三百本記念映画」の文字がデカデカと出るだけで最高潮である。勧善懲悪の清々しさをひたすら楽しむ。
開始10分でもう偽者が登場してしまうくらい江戸では有名な義…
直球ヒーロー時代劇!
血が全く出ない殺陣も潔くて見ていて気持ちが良いです!
シーンの切り替わりが雑に感じる部分や時間の流れがイマイチよくわからないところもありましたが、飽きずに最後まで見れる勢いが…
嵐寛寿郎三百本記念映画、らしい。
中川信夫三連投目はベーシック時代劇。
松平定信と田沼意次の政争も絡めて、と期待するも所謂義賊物で、これといった面白味には欠ける。
「白河の清きに魚のすみかねて
…