"テイクディスワルツ"の
サラ・ポーリー監督作品
44年間連れ添った夫婦
認知症になった妻と献身的に支える夫
辛くても妻と寄り添って
生きて行きたいと思う夫
一方で妻は夫のために
自らホームに入る…
カナダの実力派女優サラ・ポーリーは『死ぬまでにしたい10のこと』『あなたになら言える秘密のこと』等多くの作品に主演し、その才能は広く認められているが、その才女振りは限りを知らず、今作は脚本も書いての…
>>続きを読む倦怠夫婦映画の傑作『テイク・ディス・ワルツ』でその才能に驚かされた女優兼監督のサラ・ポーリーのデビュー作を鑑賞。
こちらも素晴らしい作品。
アルツハイマーを描いた作品はそれこそ『きみに読む物語』…
アルツハイマーと診断され、夫のためを考えながら自ら施設に入所する妻と、それを支える夫。
愛し合ってるからこその選択だけど、アルツハイマーの進行と共にお互いに苦しさがまして行く。
自分のことを忘れてい…
認知症で自ら施設への入所を選ぶ妻と、彼女を愛おしむ夫の痛みが胸を抉る。混乱と安らぎの間で揺れる表情…ジュリー・クリスティの演技に見入った。女性看護師の台詞も刺さる。意外なドラマ展開なのに妙にリアル…
>>続きを読む残念ながら、私にはちょっと難しかった。
アルツハイマーなのか痴呆なのか分からないけど、長年連れ添った妻が自分のことを忘れ、他の男性に恋してる状況を目の当たりにしたらどんな気持ちになるんだか、結婚を…
切なすぎた。けれどアルツハイマーは身近に起きうる病だから恐怖と不安が押し寄せてきた。その先どうなるのか予想はつくけれど、終わり方がステキだった。前半は状況を掴むまで少し眠くなったけど、後半はドキュメ…
>>続きを読むアルツハイマーの妻を想う夫、妻のためになにをしたらいいのか、自分はどうすべきなのか。長年連れ添った夫婦のゆったりとした切ない話と思わせて…裏テーマでは男女の考え方割り切り方の違いを表していそう。
終…