しらすごはん

幸せへのキセキのしらすごはんのレビュー・感想・評価

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)
4.0
原題は、
We Bought a Zoo

ヒストリーチャンネルで放映されていた、
『アメリカン・ビンテージ大修復!ビフォー&アフター』が大好きでした。

『アメリカン・ビンテージ大修復!』は、ラスベガスの職人リックが、依頼人が持ち込んだアイテムを修復する様を紹介するリアリティ番組です。

銃撃戦やサイコスリラー、どんでん返しも楽しいけれど、“なおす“というテーマが本当に癒されました。

今作も再生の物語。

実話ベースとのこと。

マット・デイモン主演。

飼育員の1人を演じていたスカーレット・ヨハンソンも素敵でした。

子どもも動物もかわいい。

ハッピーな気持ちになること請け合いです。


主人公ベン(マット・デイモン)は、半年前に妻を亡くし、途方にくれながら、14歳の息子と7歳の娘を育てています。

彼は、心機一転、新生活をスタートさせるべく、家を買おうとしました。

その屋敷は、なんと休園中の動物園付き。

母を亡くして元気がなかった娘は大喜び。

主人公は潰れかけの動物園を復活させようと奮闘しますが、困難の連続。

動物園を買ったはよいものの、飼育員達は反発し、息子とはギクシャクし、動物は脱走、資金は底をつきます。

主人公は、子どもたちのため、亡き妻との約束を守るため、動物園を再生できるでしょうか…
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