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二十歳の恋のtetsuのレビュー・感想・評価

二十歳の恋(1962年製作の映画)
3.2
『大人は判ってくれない』に続いて観賞。(そのため、トリュフォーの短編のみ)

大人になったかつての悪ガキ少年・ドワネルは、演奏会でみつけた女性に一目惚れ。アタックの末、交際がスタートするが、彼女の家庭はかなり過保護な環境で...。

主人公がヒロインと映画を観ている時にキスをしようとして拒まれるのですが、最近、話題になっている上映中のスマホ利用より普通にタチが悪くて、さすがにザマァと思いましたね。(←ひねくれてる。)

また、レコードを作る瞬間が記録されてもいるという点が、カセットテープ時代に生まれた自分にとって、かなり新鮮でした!

どうやら、もともと5人の監督のオムニバス作品だった本作ですが、残りの作品は未だにソフト化がされておらず、ネット配信もされていないのだとか。
いつか全編揃ったフルverが観たいものです...。
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