この映画をコメディととる、風刺ととる、教訓ととる、いろんな解釈があるだろうなぁ。
コメディととっても大笑いできるところはないなぁ。どう解釈していいかわからない映画だ。学生の頃見たときは、教訓のよう…
エンパイアオブライトに登場したので鑑賞。有名なのに見たことなかった。
イメージしてたのと違ってすごくちゃんとした映画でした。キチっとしてる。
そしてすごくチャップリン臭がしました。
ベンスティラ…
ハル・アシュビーは編集からキャリアをスタートさせた人だった。『夜の大捜査線』でアカデミー賞を受賞して、その後に監督へ転身した。
編集を極めた人だからこそ、これみよがしな編集をしない人だった。それは…
主人公チャンスの純粋で真っ直ぐな生き様を通して、複雑化した世の中や人間のエゴ、愚かさを滑稽に優しく描いた傑作です。人間はシンプルなことも複雑に解釈しがちな生き物であり、それ故に不必要に悩んだり、自ら…
>>続きを読む静かに風刺の効いたお話し。素晴らしい。自分の迷いが生まれた時、チャンシーのことを思い出したい。
この作品は未鑑賞だったけれど、サム・メンデスの「エンパイア・オブ・ライト」の劇中に上映されることから鑑…
『エンパイア・オブ・ライト』で最後、ヒロインが劇場で一人で観た作品。懐かしいので、この機に久々に鑑賞📮です。
『ピンク・パンサー』シリーズのおどけたクルーゾー警部役でおなじみのピーター・セラーズが…
1979年のハル・アシュビー監督作品。原題は"Being There"。
ワシントンDCの屋敷に住み込みの庭師チャンスは軽度の知的障害を持ち屋敷と庭以外の世界を知らなかった。屋敷の主人が亡くなり退…
生まれてこのかた豪邸から出たことない、まともな学もない、読み書きもできない、ただのテレビばっかり見てる庭師でしかないはずの男の話。
分かりやすい盛り上がりがない割に、全体として強いイメージが多くて…