YouTubeで配信されてた時に何度となく観てたけど、これを劇場で観る機会を逃してなるものか!と県外に遠征してきた。(上映館少なすぎる…)
レースの迫力が凄い!っていうのは言わずとも分かることだけど、本作でグッとくるのは夏合宿でのトプロとトレーナーのやりとり。
本作はトプロが菊花賞を勝つまでのお話だが、ここのやりとりではその先のトプロを示唆している。
菊花賞以降、G1勝利を挙げることはなかったが、ラストランの有馬記念ではファン投票一位に選出された。
ただトプロのピークを切り取るだけではなく、その競走馬の本質的なところに触れてるのが良い。
ラストの追加シーンでも「これからも三人で走り続けて行こう!」と言っていたが、アヤベさんの扱いはどうなるんだろう?
菊花賞で引退するのを回避したとはいえ、『新時代の扉』ではIFでレースに出す感じではなさそうだし。
そこも含めて気になるから『新時代の扉』も早く観たい!
あと、本作を劇場で観るにあたってもう一つ楽しみにしてた事は、『新時代の扉』の予告もスクリーンで観れること。
だが、上映前には流れず「あれ?」って思ってたら本編終了後に観せてくれたのは粋な計らいだった。
ちなみに特典の色紙はオペラオーでした。