あーなんか見た事ある絵かもと、アマプラのおススメに出てきた。

生い立ちから現在までの自分語りと作品をなドキュメンタリー。

そんな事あるんだねな幼少期、それをかたちにする努力をした若い頃、仕事になり始めそれ以降は永遠追求型で現在まで。

ポップさと毒っ気と摩訶不思議が混在した独自な表現。

やっぱダリの影響は強いんだな、ロバート・ウィリアムス の話もちらっと出てたしいじってた。

話は正直何言ってんのかわからない事だらけなんだけど、純度高そうなので聴いていられる。でも字幕追うの疲れた。

せっかくのアート作品ももう少しゆっくり見せて欲しかったな、何かと忙しないドキュメンタリーでしたが内容は凄かった。

ヘンテコで不気味なのにどこか可愛らしさが混在している絵を描く米国オルタナティブコミックの奇才ジム・ウッドリング(ウードリング)の幼少期に好きだった作品やバイブルな存在の本を紹介したり、世界観や考えを語ってくれるドキュメンタリー作品🐰☁️🧠☆彡


Amazon Prime Video独特の見づらい日本語字幕注意⚠️


ジム・ウッドリングが幼少期に好きだったと紹介している息子に犬を飼わせようとしない意地悪な父親が機械によって罰せられるアニメ『Boy Meets Dog』👦🐶👨💥🥊

https://www.youtube.com/watch?v=zwco6G-iv8s

見たことあるなと思ったらUSJのアメリカでは人気があるのに日本では不人気なウッディ・ウッドペッカーのオムニバス作品で収録されてたアニメだったと思い出す🫧

このアニメ面白いのにFilmarksに全然登録されていない…ウッドペッカーの作品が全然登録されてないからmarkできず🥲


次は初期Bettyちゃんの作品『Bimbo's Initiation』🚪🪞🥊

https://www.youtube.com/watch?v=FciaYYeBiRY

ジム・ウッドリングの人生を変えたのも納得のアニメでめっちゃ面白かった🙌👏🔥
今度レビューします🐉📝

ジム・ウッドリングはこの作品を見て

「顔を真っ赤にして叫ぶ大人や自分に共感できない子供たち、興味のないおもちゃや興味のない対象がいるこの世界で生きる必要ないんだ これだ これがこの場所から出る方法だ」

とこの作品のキャラと一緒に作品の世界に行くことを望んでいたらしい꧁𖣔꧂

ジム・ウッドリングは子供の頃から常に幻覚を見ていて夢と現実の境目が分からなかったらしく、幻覚で見たタンスの中から隠れ見えている女性をアウトプットした絵は不気味なのに謎に親しみも感じる不思議な作品だった。

ジョルジュ・デ・キリコの有名作品『愛の歌』のことをなんて作品を作るんだ凄すぎる！！ってなってるジム・ウッドリングが『愛の歌』のことを[偉大なるオナホ]って言ってて日本語字幕翻訳ミス？なのか分からないけど笑った😂

ジム・ウッドリングが生み出したジャケ写にも写ってるフランクってキャラが日本的な親しみのあるデザインで可愛い💚💜

え…アマプラであなたにおすすめでずっと流れてくるから観てみたら誰も感想書いてない…と思ったら観てる間に1人観てました👼🏻

字幕が酷すぎて笑ってもた。中高生に夏休みの課題として翻訳課題で書かせましたみたいな字幕。誰かが映像を見ながら理解して読むということを前提としていなさすぎて逆におもろになって英語聞きながら停止して字幕読むみたいなことをしていた。究極の直訳みたいな感じだった。

そしてアニメかと思ったらドキュメンタリーでした。

字幕を読んだせいで逆に内容が頭に入らなかったけど。

父親の手に職を系の発言は間違ってはないよな…と思いつつ、絵で家族を持って食っていけるセンスがあってよかったね…となった。センスというか世界がそう見えていたということなのでただ写実とデフォルメのバランスみたいなのがうまかったのかもしれないけど。

漫画というジャンルと芸術というジャンルの境界ってあんのかな。あるよな。どうなってんのかなとなった。