過去に観たけど全く記憶に無かったので映画館で再鑑賞。
本作も時間が行ったり来たり。おかげで集中力が途中で切れそうになるも、予想できない展開は面白かった。ラストはどんなどんでん返しが待っているのだろうと、かなりハードルを上げていたにも関わらずそれを軽々と越えてきて思わず「すげー・・・。」と呟いてしまった。
映画全体としては「やり方が回りくどすぎる！！もっと簡単な方法あるだろ！！」だったけど、細かな点では「主人公、意外と食器たくさん持ってるんだな。」とか「テープ剥がすときすね毛痛そうだな。」とかそんなことが気になった。
あと女優が時代にミスマッチな髪型とメイクでまんまファム・ファタールな雰囲気を（ショットの画角も含め）醸し出してるのが良かった。
