おおたき

ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへのおおたきのレビュー・感想・評価

4.5
清さんを一人映すショット。
そこには言葉では表現できない「悲しさ」が映されていて、あぁ、これは泣くな、というのがわかる。

幸せでない世の中で、音楽を聴くと幸せになるという子ども。

残された人たちを一人にしない。その想いと行動は、これまで必死に生きてきた人たちと、これからの世界を切り拓く人を結ぶ鎹となる。


昔心に響いた曲が、今なお人を救うように、今を救う言葉は、これからの世界を照らしていく光になる。
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