いったい誰がこれを作ろうと言い出したのか？
主人公と謎の少女の出会いから話が転がっていくのだが、序盤で大体の構造が読めてしまいずっと焦点の定まらない宙ぶらりんな状態が続いて疲れただけでした。
脳天杭打ち神父も焼身自殺シスターも上下生き別れナンパ男もただ死ぬ為だけに出てきたとしか思えない上に怖くない。焼身自殺シスターも予告編で見せ過ぎ。
オリジナル1作目に繋げる意図はあったけどなんか雑だし、あそこでグレゴリー・ペックの写真出されても1作目観てない人は"誰？"ってなる。父親役（？w）のジャッカル（コヨーテだったかな、どっちか忘れた）もチラ見せでただのモンスター。どっから連れてきたの？しかも用が済んだら焼き殺しちゃうし。
一つだけ目新しかったのが反キリストを生み出そうとする集団が狂信的なキリスト信者で、民衆の信仰を取り戻す為に反キリストが必要だと考え何世代にも渡って邪悪な実験を繰り返してた事。
やっぱりキリスト教はワケワカランw
