しょうちゃん

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

3.0
2024年9本目の劇場鑑賞。
令和249本目の劇場鑑賞。
ScreenX(字幕版)で鑑賞。

1984年のゴーストバスターズ。
その30数年後の物語を新たな世代のバスターズたちの活躍を通して描いた「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の続編。

すべてを氷に変えてしまう最強ゴーストに立ち向かうゴーストバスターズの活躍を描く。

ゴーストバスターズ・シリーズ4作目です。

予告編で街が“デイ・アフター・トゥモロー”みたいな感じのパニック映画だと思いきや、
ゴーストバスターズの新作でした。

IMAXで観ようと思っていたけど、
IMAXは全て“オッペンハイマー”に占領されていたので、
ScreenXで鑑賞しました。

前作の“ゴーストバスターズ/アフターライフ”では、
息子のジェイソン・ライトマン監督がメガホンを取ったのは良かったが、
本作は、
ジェイソン・ライトマンが製作総指揮と脚本に回り、
前作の脚本家のギル・キーナンが監督を務めるという、
ハリウッドの駄目な展開だったのが残念である。

お話は前作の“ゴーストバスターズ/アフターライフ”の続きです。
舞台がオクラホマからニューヨークに戻ってきたので、
オリジナルの“ゴーストバスターズ”と同じ舞台で、
最初から新旧キャストが揃い踏みという、
従来のファンの人には嬉しい内容だと思います。
しかし、
前作は旧キャストの登場がサプライズだったので楽しめたけど、
本作は最初から登場するのが分かっているので、
サプライズは皆無である。
懐かしいキャラクターやアイテム、
演出などが用意されておりノスタルジー満載です。
やっぱりゴーストバスターズはニューヨークが似合う。
本作に登場するゴーストは、
史上最強ゴースト“ガラッカ”という、
すべてを一瞬で凍らせるパワーの持ち主である。
ニューヨークもあっという間に氷の世界に変えられてしまう。
一番楽しみにしていた、
ニューヨークが凍り付くディザスター描写が、
そこまでド派手なスケールで描かれていないこと。
これは予算がなかったのだと思います。
めっちゃ強そうに思えた“ガラッカ”なんだが、
意外とあっけなく倒してしまう。
ミニマシュマロマンが再登場し、
エンドクレジットシーンではトラックを運転して盗んでいたので、
次回作はミニマシュマロマンのスピンオフかな?
しょうちゃん

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