2024年7本目の劇場鑑賞。
令和247本目の劇場鑑賞。
犯罪都市・シリーズの第3弾。
ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後。
違法薬物事件を巡って悪徳刑事や日本のヤクザとの壮絶な三つ巴の戦いが繰り広げられる。
マブリーが帰ってきた。
お話は前作から7年も経っており、
マブリーはソウル広域捜査隊に異動し、
新種薬物事件の背後にいる新たな強敵たちと戦うお話し。
シリーズで初めて2人の最強ヴィランが登場する。
それは、
悪徳刑事と日本のヤクザである。
悪徳刑事を演じるのはイ・ジュニョク。
初めましての俳優さんだが、
めっちゃハンサムである。
日本のヤクザを演じるのは青木崇高で、
嫁が優香という羨ましい俳優さんである。
出番は少ないが國村隼が、
ヤクザの組長役で出演してます。
犯罪都市シリーズは、
往年のジャッキー・チェンのシリーズ物を彷彿させる、
シリーズ物の楽しさが味わえます。
基本的にお話の展開は過去作と同じです。
見所は、
マブリーの強さと、
ボコられる強敵だと思います。
笑えるシーンも用意されているが、
中でも回転ベッドで回るお茶目なマブリーは最高!
そうなる事があらかじめ予想出来るのが面白い。
劇場で大声で笑ってしまった。
ラストはヴィランの2人がマブリーにボコられて解決する、
お約束の展開で幕意を閉じるのだが、
最後にシリーズのお笑い担当のパク・ジファン演じるチャン・イスが登場し、
シリーズの第4作の展開を匂わせてくれる。
次回はゴジラかキングコングを出さない限り、
マブリーに対抗できるのはいてないと思います。
シリーズは8作目までが企画段階にあるらしいので、
毎年、
犯罪都市を観れるかと思います。