平安時代、政治の中心にあった陰陽寮。
陰陽師になるための学校でもあった陰陽寮の学生・安倍晴明は、抜きん出た才能を持っていたが、陰陽師に興味を持たない変わり種だった。
そんな彼に貴族の源博雅から皇族の徽子女王に起こる怪奇現象の解明依頼が舞い込むのだが・・・。
いや〜、私が苦手な演出多数で脚本もイマイチ。
説明が多いオープニング、セリフ。
最後の黒幕の説明セリフとか、ちょっと観るに耐えない。
アクションもワチャワチャやってるだけに見えるカット構成で楽しめず。唐突感も強いし。
いまやアカデミーにまで認められた白組のVFXも、監督の演出指示のせいなのか、下手な画作りで違和感強め。
村上虹郎の無駄遣いも凄い。
どうせなら下手にアクションを入れずに、ミステリ色を強めて、謎の解明をじっくりとやった方が良かったかも？
