青春×台湾の相性の良さ!
台湾ならではの色味!
胸を締め付けられるとか苦しいとかって言うんじゃなくて、ゆったりとした中に微かな痛みを残してくれるような映画だったなぁ。
思い出して辛くなるんじゃなくて前を向けるような。
でも、お涙頂戴とかわざとらしくなく演出してるので、静かに来るものがあった。
人生一期一会で、色んな人に色んなタイミングで出会うから面白いって感じさせてくれるし、旅は何が起きるかわからないから面白いって人生と旅をダブらせて考えてるのも良かった。
もしかしたらもう死ぬまで会わない人もいるかもしれないし、明日自分が生きている保証もないからなー。
人生のほろ苦さみたいなものが、台湾の街並みと日本の雪景色で綺麗に演出されてて、言葉にできない感動があった。
はーー眩しいけど、じわじわと来るものがある映画であった…
あと、主演の18歳と36歳の演じ分けが素晴らしい!
そしてミスチルいいよね。