【今週公開】
東京国際映画祭（10月23日－11月1日）で、プレミア上映された台湾映画。台湾の厳戒令解除後の若者の姿を描く。デモや大学闘争は、この物語の背景として描かれるものの、軸は、自由を求める若者の痛みや叫び、恋愛、友情。
主演のリー・リンウェイとイェ・シャオフェイの繊細な演技が素晴らしい。リー・リンウェイは、『I ～人に生まれて～』で主演を演じた台湾の新鋭俳優で、同作品では性分化疾患の主人公を演じています。台湾の注目俳優（だと思っています）
東京国際映画祭（2023）詳細及び取材日程、おすすめ作品など
https://www.lifewithmovies.com/2023/10/36sttiff.html
