リンダはチキンがたべたい！のわわわのネタバレレビュー・内容・結末

だめだ…ストーリーが合わなかった。母親の勘違いから始まる物語だけど、その勘違いが私には受け入れられなかった。娘の諦め方(そう言ったら返してくれる？という)も、すごいきつかった…。ストとかネグレクトとか風刺がきいているのもよく分かるが、このシーンもそうなのか？だとしたらききすぎだよ…もっとコメディコメディしてほしかったな。盗みはどう考えてもダメじゃないか。盗んだチキンでお父さんの思い出の味を作っても娘は喜ばないよと思ったのにリンダはずっと「鶏返さないで！」「どうやってシメる？」だもんね…。
“クレイジー劇”は確かにクレイジーだった。ミュージカル要素の部分はすごくよかった、曲も面白くて映像もおしゃれで。あと吹替の安藤サクラさんが合いすぎてて、こういうお母さんの喋り方あるわー…となった。リアルすぎて余計無理な気持ちがつのったのかも。