RYUYA

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のRYUYAのレビュー・感想・評価

4.0
思春期、ヴィレヴァン、浅野いにお。
多くの若者をひねくれさせた、主犯格。
自分も直撃したひとり。行くっしょ、劇場。

(他のアニメでキャラ原案とかはやってたらしいけど)がっつり"いにお印"のキャラが動いてるのは普通に感動。主演声優さんもかわいくてマジ最高。内容も、唯一見逃していた原作だったので「こんな面白いのやってたのか...」と大興奮。京王線沿い、ややこしめのJKたち、ちっちゃな異星人。俺、東京から仙台に越すとき、「大地震こわいから」の気持ちが5%ぐらいあったので、東京の空で静止した円盤はそうゆう気持ちで見てた。帰りのエレベーターで、オタッキーな男子学生さん4人と同乗。ヒソヒソ盛り上がっててかわいかった。お前たち、5.24でまた会おう、それまで元気にと心の声。

劇場アニメであんながっつり画面サイズの使い分けやってる映画、初めて見た。あとこれは原作からなのかもだけど、クラスメイトとか街の人みたいなモブキャラたちの顔を見事なまでにバラバラで個性的に描き分けていて、マジで素晴らしいなと思った。おかげで映画自体が個性確立してた。

タイトル、映画館のアナウンスする人殺す気か。
RYUYA

RYUYA