こちらもR18作品でバリー・コーガン（キオガン？）主演のマゴロビプロデュース作。一見アート系っぽい雰囲気で観るのに躊躇しますが、評判が良いのでアマプラにて視聴しました。
思ったよりエンタメ要素が強く、最後まで楽しませて貰いました。皆んな大好きバリー・コーガンの顔芸は120%楽しめますので、バリー・コーガンファンの方は必見かと思います。特にラストの長回しは最高ですね。オススメします。
マーゴット・ロビーのプロデュース作はプロミシング・ヤング・ウーマン、バービー、本作とテーマ性とエンタメ性をバランス良く両立させた秀作を続けており自分はフィル・ロード＆クリス・ミラー、グレタ・ガーウィグの次くらいに信頼できるんじゃないかと思ってます。
アカデミーの主演女優ノミネート外れは残念ですが、天狗にならずにプロデュース業、更に監督業へ進む為には逆に良かったんじゃないかと無理やり納得してます。（グレタ・ガーウィグの監督賞外れだけは許せません）
