稀人（まれびと）のとーいちのレビュー・感想・評価

アマプラ配信にて視聴。

主人公のカメラマン視点で物語が進み、恐怖についての追求を独白していく物語、だと個人的には解釈している。
２０００年代初頭の陰鬱さが滲み出て雰囲気的には良い。
幽霊的描写もあるが、メインはカメラマンの恐怖についての心理的探究の旅にあるのでそれが楽しめるなら良さげと思う。

当時この手の作品はレンタルで並ぶも借りるかどうか二の足を踏んで結局視聴できなかったパターンが多いので、サブスクに並んでるとちょっとうれしかったりする。