にっきい

機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 運命の業火 HDリマスターのにっきいのレビュー・感想・評価

3.0
メイリンの下着姿が見えます。

放送中は見てなかった『ガンダム SEED DESTINY』の総集編3作目。

ガンダムは"General Unilateral Neurolink DispersiveAutonomic Maneuver Synthesis System"の略、って話し。
ファーストガンダムは普通に機体の名前だったと思うんですが、今作ではOSの名前の事らしい。
そうなると疑問として出て来るのが、本来はどんな物でも同じように使えるようにする為のOSが、専用である必要があるのか?
今時MacintoshですらWindowsインストール出来る時代なのに?
タイトルのSEEDも劇中キラやシンがバーサーカーとして覚醒する時に種子が爆発するシーンがあるから、単に種子の事だと思ってたら"Superior Evolutionary Element Destined-factor"の略らしい。
因みにDESTINYはシン・アスカが乗る新型ガンダムの事(だと思う)。
要するに設定が凄く細かくあるから総集編では伝わりきらないって事。
どうしてもモビルスーツ同士の戦闘が見せ場になるから仕方ないけど。
相変わらず戦時下だから軍人も民間人もどんどん死んでいく。
主要人物も何人か死んで物語が終盤に差し掛かったって感じ。
そしてガンダムと言えば仮面を付けた人物。
全作品を見たわけじゃないけど多分毎回1人出て来る。
ファーストガンダムのシャア・アズナブルが人気だから、その呪縛なのか?
まあ今作のネオ・ロアークは素顔を隠す必要が有ったけど。
しかし主人公のシンの性格が酷過ぎてめちゃくちゃ腹立つ。
軍服をちゃんと着ない、上官であるアスランの言う事を聞かない、自分の目的の為なら仲間を殴る、とやりたい放題。
「もう大切な人を死なせたくないんだ」と勝手な行動とりまくりで、お前が死ねと思う。
今回はキラとアスランの出番が少なかったから、余計にシンの傍若無人が目立ってました。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2023年11月4日
鑑賞回:14:15〜16:00
劇場名:MOVIX京都
座席情報:シアター7 M-13
上映方式:2D
レーティング:G
上映時間:93分
備考:リピーター割引
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