にっきい

キラー・ナマケモノのにっきいのレビュー・感想・評価

キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)
1.0
オリヴィア・ロワイヤルさんは美人。

少し前にテアトル梅田(旧シネ・リーブル)に行った時にポスター見て楽しみにしてた作品。
普通にシネコンで上映あったのでびっくりしました。

SNSのフォロワー稼ぐためなら密猟された動物でも使う、って話し。
今作"アニマルパニックホラー"と謳ってますが、パニックでもホラーでも無いかなぁ。
大学名すら出て来ない何処かの女子寮での生徒会長選挙戦 with ナマケモノな設定。
如何にも今風の女子大生たちで、人物紹介にSNSのユーザーページが映される。
女子寮が舞台なのに男子が忍び込み放題のセキュリティゆるゆる。
寮母さん(自称40代)は朝から酒浸り。
明らかに密猟なナマケモノを女子寮のマスコットにしてSNSに投稿する頭の悪さ。
3年連続生徒会長のブリアナは着飾ってるけどスレンダーな不細工。
ブリアナの手下たちは頑張って若作りしてるけど明らかにおばちゃん。
主人公のエミリーは東南アジア系ぽい感じの若くは見えないけど4回生。
エミリーの仲良しの1人は凄くがっしりした体型の脳筋女性。
ナマケモノはぬいぐるみ。
動きが物凄くぎこちないので多分機械仕立て。
元からワニを殺すくらい凶暴だったんだけど、都会に来て急に覚醒したらしく、車運転したりスマホで殺した女子大生と自撮りしたりしてた。
クライマックスは封鎖された女子寮でのナマケモノとの対決なんだけど、どこを通ってるのかナマケモノは普通に出入りしてるし、外から助っ人が助けに来てくれたりしてるのに、中にいる女子大生たちは逃げられないと言う不思議な構造。
因みに今作TOCANAではありません。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2024年4月28日
鑑賞回:14:30〜16:15
劇場名:MOVIX京都
座席情報:シアター⑪ J-5
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:93分
備考:リピーター割引
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