イ・ビョンホン、パク・ソジュンというビッグネームだけで観た。
なんつーか、めちゃくちゃな..
まず、今観る映画じゃないね、映像が被る。
そして、K国あるあるのリアル。
状況が今の北陸と被るからどうしても北陸の方たちの姿と比較してしまう。
日本では、少しでも分け合う、無償で提供する、っていうのはどんな災害時にも普通に見られるけど、この映画は違う。
一つだけ残ったマンションの居住者が、自分の命と生活をどう守るか、住む場所を失って極寒の中に投げ出された外部の人たちの希望を受けるか背けるか。
居住者の行動をまとめて指示決定を下す臨時のリーダーに選ばれた者は、居住者が知らない人物。
無茶苦茶な（笑）パニック映画です。
居住者以外の外部の人たちをゴキブリと呼んでいたけど、後でわかる、ゴキブリは本当は誰だったのか。
イ・ビョンホンは言わずもがな。パク・ソジュンはこういう役も見事で、やっぱり実力派俳優だと改めて思いましたね。
