こーき

52ヘルツのクジラたちのこーきのネタバレレビュー・内容・結末

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

やっぱ杉咲花の演技好きだな〜

東京へひとりやってきたキナコ。
虐待を受け親に捨てられた子と出会い、引き取ろうとしながら自らの過去を巡っていく話。

社会問題がいくつか題材となっていた。

ムカつくシーンも多いけど、誰が悪いとかは一概には言えないと思った。
みんな誰かを愛していて、事情を抱えながらも誰かを幸せにしようとしていた。
あ、愛の母親だけは救えないクソだったか。

自分の心にしまって我慢することは簡単だけど、声に出すってのはなかなか難しい。相談したくとも色々考えちゃうもん。凄くわかる。

悩みとか苦しみとか、心の叫びを聞いてあげれる、感じてあげられる人になりたい。

52ヘルツのクジラたちに幸あれ🐳
こーき

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