このレビューはネタバレを含みます
やっぱ杉咲花の演技好きだな〜
東京へひとりやってきたキナコ。
虐待を受け親に捨てられた子と出会い、引き取ろうとしながら自らの過去を巡っていく話。
社会問題がいくつか題材となっていた。
ムカつくシーンも多いけど、誰が悪いとかは一概には言えないと思った。
みんな誰かを愛していて、事情を抱えながらも誰かを幸せにしようとしていた。
あ、愛の母親だけは救えないクソだったか。
自分の心にしまって我慢することは簡単だけど、声に出すってのはなかなか難しい。相談したくとも色々考えちゃうもん。凄くわかる。
悩みとか苦しみとか、心の叫びを聞いてあげれる、感じてあげられる人になりたい。
52ヘルツのクジラたちに幸あれ🐳