低予算映画の中に「プロの仕事」とは何かを観た!
蓮佛美沙子と伊藤万理華というお気に入りタッグに公開を期待していた本作。
もうミニシアター系低予算邦画なんだけど、期待を超えて良作佳作!
やりたくない仕事とどう向き合い、「プロの仕事」をやり遂げるか。
そして家族とどう折り合いをつけるか。
蓮佛美沙子と伊藤万理華のやりとりから学ばせていただきました。
(ちょっと大げさだけど)
サルタク上川周作さんもいい味出してましたね。
あのジュース飲みたい。
そして升毅。
出番は少ないがカッコいい父親でした。
スクラップ泣けました。
出ると安心笑顔の宮崎美子。
胡散臭い浜野謙太いいねえ。
主題歌も歌っちゃったりして。
たとえ崖っぷちでも、才能なくたって、何とかしがみついてやっていきましょ。
「でも」は少なめに。
泣かないで。
(カメラ回しとけ)
観終わったらちょっぴり気持ちが軽くなった。
さらにさらに、とってもウインナー入り焼飯を食べたくなる。
今度つくってみよう。
土曜日のお昼に。
この映画を思い出して。
きっと泣いちゃうぞ。