リョウ

ぼくは君たちを憎まないことにしたのリョウのレビュー・感想・評価

1.5
ガラッガラ💦
この日12時35分からこちらの映画を、14時30分から2度目の「私がやりました」という初のシャンテからシャンテの梯子をやったんだけど。。。
「ぼくは君たちを~」※1週目→ガラガラ蛇
「私がやりました」※2週目→大盛況
何だこの差は‼️
でもシャンテ自体ヤル気ないんだよね。
私、自称シャンテ常連客なんだけど1度も予告編観なかったわ😅
なのでどんな映画か知らなかったけど序盤の流れとタイトルから→テロリストに妻を殺された主人公が様々な困難を乗り越えて最終的に犯罪者を許していくのだな、と思っていたけど。。。
「テロリスト許すの早っ💦😱」
妻の遺体と直面したわずか数時間後、もうすでにテロリストに許しを与えている💨
「お前さんはキ●ストの生まれ変わりか⁉️」
しかもこの許し、単にこの主人公がブログか何かに衝動的に書いた文章がバズっただけという😖
※主人公の職業は作家志望の主夫です。稼いでいるのは亡くなった奥さん。
そしてこのバズった文章がきっかけで主人公がメディアに出まくるという偽善の固まりにしか見えない物語。
いや、主人公の悲しみは本物だしそれでも前に進もうという志は尊敬するんだけど次第に奥さんの葬式とかそっちのけでブログの更新に夢中になる始末😫
奥さんのお姉さん「棺桶の色は?」
主人公「そんなこと考えたくない(本音→僕は売れっ子ブロガーで忙しいんだ😡)」
姉「遺体にはどの服を着せるの?」
主人公「そんなことはどうでもいい!僕は妻の昔の思い出を大切にしたいだけなんだ(本音→だーかーらー、僕はブログの更新で忙しいの!皆が僕の文章を待ってるの!😡😡😡)」
結局映画の始まりから終わりまでこの主人公まともに働いてなかったけど奥さんの保険とかでこれから食べていけるのかな??
いちおう慣れない子育てを頑張ってるんだけどすぐ子供にキレる💨
そりゃあんな幼い子供さんに奥さんの死を伝えるのは難しいのはわかるけどもうちょっと優しく接してあげられないのかな😖そう言う意味ではこの息子さんが本当に可哀想だった。。。
さてさて、この映画の最大の失敗は奥さんの生死判明にスゲ~時間を割いてること。そりゃ誰だって奥さんの悲しい知らせなんか聞きたくないけど映画なんだしこのタイトルなんだからもうちょっと編集出来たのでは??
奥さんの遺体が見つかるまでの時間が長い上にその間ストーリーが全く進んでいない💦
(もちろん奥さんの生死を確かめる為に主人公は電話かけまくったり病院駆け回ったりで忙しいんだけどもう少し演出の仕方考えてくれよ)
と言う訳でテーマ的には低い点数付けちゃいけない感動と再生の物語なんだけど私には「私がやりました」の様な映画の方が好みでした。
追記→初っぱな奥さんが主人公に向けて言う台詞「あなた顔しか取り柄ないのね」
仰る通り‼️👏👏👏
ちなみに私の目からは主人公がドーナルグリーソン君と被りました😅
リョウ

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