たけp

ある閉ざされた雪の山荘でのたけpのレビュー・感想・評価

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)
1.5
久我和幸(重岡大毅)
中西貴子(中条あやみ)
田所義雄(岡山天音)
元村由梨江(西野七瀬)
笠原温子(堀田真由)
雨宮恭介(戸塚純貴)
本多雄一(間宮祥太朗)
麻倉雅美(森川葵)

これって「そして誰もいなくなった」だろと思いながら見てたら、しっかり劇中で「そして誰もいなくなった」の本が出てくる

そもそもこれはゲームなのか本当に事件が起こってるのかわからないからいまいち入り込めない
見てる側に与えられる情報やヒントも少なすぎて見てる側としては推理のしようもない
終盤にある交通事故に関する新事実が明かされるんだけど、そのこと知らなきゃ犯人の予想すらできんわ
なんだ、このアホな構成は

麻倉雅美
「滑車と歯車の違いってわかる?転がるか転がされるか」

これはいい言葉かなあと思った、原作の言葉かな?
麻倉雅美って劇中では演技がうまい女優って設定だけど別にうまくは見えなかったなあ
舞台用の演技だとこういうのがうまい扱いなのかもしれんけど

(映画に全く関係ない話だけど)
笠原「あなたにとって芝居とは?」

この「あなたにとって○○とは?」ってプロインタビュアーの吉田豪が絶対にやらない質問だって言ってたの思い出した




【以下ネタバレ感想】



動機と行動がアホすぎて
こんなことに時間とカネを使うなら交通事故の原因をつくった笠原温子相手に裁判する費用を出してやれと思った
たけp

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