こいつに話したって仕方がない、という諦めは経験がある。あるが・・
そもそも私は映画に希望を求めてんだなと思った。希望は感じなかった。
薪を割って「これだ」って思っちゃうのわかる。重いものを持つとか、そういう身体使う行為って根源的な生の喜びっぽく思えてきちゃうんだよな。だから無邪気に人の生活をアクティビティみたいな目で見ちゃう。
でも、だからってさぁ・・
人間のしょうもなさを見るのはかなり好きだが、そのしょうもなさを笑ってやってくださいよ、みたいなスタンスがあんまり好きじゃないかも。人間はやっぱり愛おしいと思わせてほしい。
でも色々言うてますけど面白かったですよ
