シネマスコーレのファンで観に行った。シネマスコーレよりもこの映画館を作った若松監督の話が多い。
超有名な監督(若松)の実話を描いた作品で、若松さんは今でも関わっていた弟子たちにすごく愛されているため、若松さんが誰か知らない私でも会ってみたくなるぐらいだった
木全(きまた)さんていうシネマスコーレの支配人さんが日本にいっぱいいればいいのに…
自分より若手がつっかかってきても「そうかなぁ〜」って顎を支えるだけで衝突をしない
自分が一番大切にしているものには妥協しないが怒鳴って伝えない 上司にいてほしい
若松監督の好きなシーン
舞台挨拶の質問で、
「最近のあなたの作品は今までの縮小のようだ。かつての(偉い監督)(偉い監督)のような〜」
と言われたら、
「あなたに観せるために撮った映画じゃない。あなたは観なくていい」
とブチぎったところ。
気持ちいいなあ。これが半分できて半分かしこくなる人になれたなぁ
シネマスコーレのことは半分ぐらいが知れた。
